テキスト 情報記事:作成の流れ

Point!!
-In Designでの作業-

1.タイトル部分を作成
内容を簡潔に目ひくデザインにすること。


2.基本ユニットを作成
数値管理による構造を作ること。


3.サイズ違いのユニットを作成
サイズは異なるが、基本ユニットと同じイメージで作ること。


4.同じ面積で形の違うユニットを作成
 同じ面積の中で分割方法を変えることにより、誌面にメリハリがでる。

In Design:フォーマット作成

マージン/段組みのドキュメント

 1.[ファイル]→[新規]→[ドキュメント](command+N)→幅、高さを数値を入力→
[マージン/段組]クリック



2.各箇所に数値を入力


3.[ページパレット]パレットメニュー →[ページを挿入]→ページ数を入力



4.ページパレットにページが挿入されたら、一番最初のページが片ページになっている為、これを削除する。

[ページパレット]パレットメニュー →[ドキュメントページの移動を許可]チェックを外す




5.ページパレット内の1ページをゴミ箱へドラックし削除


Point!!
-マージン/段組みのドキュメントの選択-

段組みの本文が少ないデザインの時に使用

In Design:写真やオブジェクト

写真やオブジェクトの配置

1.[長方形フレームツール]選択→ドキュメント上にフレームを描く→
[ファイル]→[配置]画像選択
 2.[ダイレクト選択ツール]選択→配置した画像を選択→画像の位置を移動し調整する


写真やオブジェクトを拡大・縮小する場合

[ダイレクト選択ツール]選択→配置した画像を選択→[コントロールパネル]数値入力
または、選択し画像の角をshiftキーを押しながらドラッグでもOK。


Point!!
-写真などの配置-
写真をトリミングすることを前提として配置する。必ずフレームに入ることになる。



写真やオブジェクトをぼかす
配置した画像のフレームを選択→[オブジェクト]→[効果]→[基本のぼかし]→数値を入力

In Design:テキストを配置

テキストフレームでテキストを配置
[テキストツール]→ドキュメント上にドラッグし作成→文字を打つ、
またはテキストデーターがあればコピー&ペーストする


Open Type機能
文字を選択→[文字パレット]パレットオプション→[Open Type機能]→
[プロポーショナルメトリクス]にチェックを入れる



プロポーショナルメトリクスにチェックあり


プロポーショナルメトリクスにチェックなし



Point!!
-Open Type機能のプロポーショナルメトリクス-

Open Typeフォントにあらかじめ搭載されている文字詰め機能を使うツール。
チェックを入れると、自動的に文字詰めをすることが出来る。

In Design:ライブラリを作成


ライブラリに登録する
1.[ファイル]→[ライブラリ]→[新規ライブラリ]→名前付け保存
2.格納するユニットを選択→[ライブラリパレット]にドラッグ→パレット内のサムネールをダブルクリック→アイテム名を入力


ライブラリオブジェクトを使う
[ライブラリパレット]サムネールを選択→ドキュメント上にドラッグ